Dentalism 25号
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さいとう歯科医院 院長 齋藤裕太×聞き手 伝多朗(デンタロー)   ││││││││││││││││││││││ 撮影/中嶋繁樹 構成/丹羽麻理歯談・食談 スポーツ歯科の可能性を見つめて 東京 神田 『樽平』 にて Dentalism 25 WINTER 2016 22 今回は、スポーツ歯科の分野でダブルライセンスを取得した山形県で開業している齋藤裕太先生がゲストです。そこで同じ山形県で300年以上続く昔ながらの純米蔵・樽平酒造の直営店『樽平』神田店にお招きして、スポーツの中で歯科が担いうる大きな可能性について熱き思いを伺いました。伝多朗 開業して19年目を迎えられ、地域に根差した歯科医院を運営されておられますが、そもそも歯科を志した理由は?齋藤 無医村で内科医をしていた祖父の影響が大きいです。私は自院のほかに3施設の協力医もしており往診の依頼があれば即日対応を心掛けています。それはどんな時にも患者さんのために献身していた祖父の後ろ姿が原点となっています。伝多朗 日本体育協会公認スポーツデンティストとなるには3年かかるそうですが、齋藤先生はその第一期生ですね。ご自身も野球や自転車など、スポーツがお得意ですし、きっかけはいろいろあったと思いますが、平成23年にスポーツ基本法が施行され、スポーツ振興法が50年ぶりに全部改定となった影響もあるのでしょうか。齋藤 スポーツ基本法に「歯科」や「マウスガード(以下MG)」という文言が入ったことは、極めて画期的なことで、スポーツデンティストの養成に繋がったと思います。私は認定医としてはもちろん、東北以北に2軒しかない認定研修施設の一軒としても、スポーツ歯科の存在感を高めていかなければと感じています。伝多朗 スポーツデンティストとしての活動は、具体的にはどのよう樽平 神田店東京都千代田区内神田3-13-203-3251-4140営/16:30~23:00席/70席(1階カウンター席・テーブル席、2階座敷)休/日曜・祝日「歯科」と「食」の未来をみつめて、街から村へ走り続ける味覚人、伝多朗が繰り広げる酒飲み宝談。28歳の頃より神田店を守り続けている店長の原田喜久也さん。店の歴史は50年を超える。

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