Dentalism 22号
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7 総義歯仕事人として知られる村岡秀明先生は、知名度の向上と比例するようにファンを増やし続けている業界屈指の人気者。ムービーを使ったケースプレゼンテーションや、臨床に取り入れやすく解りやすい講義内容も好評だが、何よりも底抜けに明るい人柄が評判を呼んでいる。今回も、持ち前のサービス精神とテンポの良い下町言葉で、総義歯に対する熱い思いを語って下さった。――村岡秀明先生といえば、お父様の故・村岡博先生も業界の重鎮。やはり歯科医師になられたのは自然な流れだったのでしょうか。村岡 うちは祖父も歯医者で東京の京橋で開業していたんですよ。子どもの頃は家が歯医者だとは思っていたけど、特に大きな志があったわけでもなくてね。大学を卒業する頃には、既に親父が講演活動などをしていたので、祖母から「他の人が話を聞きに来るぐらいなんだから、あんたもお父さんのところへ行きなさい」と言われ京橋に勤務することに。 当時はナソロジー(顎咬合学)とかエンド(根管治療)が全盛の頃で、ブラッシングにしてもペリオ(歯周むらおか歯科・矯正歯科クリニック 院長村岡 秀明注目の歯科医師インタビューStar Dentist InterviewHideaki Muraoka「8020」を否定するわけではないけれど、「6000」からの総義歯「6028」では?取材・文/丹羽麻理 撮影/中島繁樹

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