Dentalism No.19
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1ただ今、ちまたで話題です。お正月事始め 15,120円(税込)古来より歯は健康長寿の源。鏡餅と「歯固め」の意外な関係。りは、女性誌やライフスタイル誌などでもたびたび紹介されてきました。今年、新たに誕生した「蓬莱松飾り」も評判が高く、アートフラワーの苔むした松の緑が白木の鏡餅を美しく引きたてます。不老長寿を象徴し常緑樹の代表としても知られる「松」は、お正月飾りにも相応しい縁起物。「歯固め」に込められた想いも一層膨らむというもの。玄関や受付など、飾るスペースが狭い場所には「お正月事始め」もおすすめです。新年は神聖な年迎えで福を呼び込んでみませんか。ということが、古くから認識されていたからではないでしょうか。鏡餅の飾り方については、地方によっても様々な違いがありますが、オフィスや学校、病院やクリニックなど、公共の機関などでは、松飾りやしめ飾りなどと共に飾るところも少なくありません。そんな中、近年にわかに注目を集めているのが、高度な伝統技術と現代の暮らしを繋ぐ『嘉門工藝』の檜(ヒノキ)製の鏡餅です。本体には檜が白木のまま、橙(ダイダイ)には一位(イチイ)が使用され、いずれも寺社仏閣の建築材お正月になると新しい一年に福を運ぶとされる「年神様(としがみさま)」をお迎えする場を整えるため、角松やしめ飾り、鏡餅など、様々なお飾りが準備されます。中でも、鏡餅は神様の依り代ともいわれ、家の中でも格の高い床の間や、居間の改まった場所などには大きなものがしつらえられ、神棚や仏壇、家族の自室など、年神様をお迎えしたい大切な場所に、小さいものを複数お供えするところもあります。もともと、お正月に餅を食べるという風習は、平安時代に健康長寿や良運を祈願して宮中で行われていた「歯固めの儀」に由来するといわれています。なるほど「歯固」は新年の季語でもあります。年齢の「齢」の字に「歯」という字があるというのも、健康に長生きするためには歯が不可欠である蓬莱松飾り 24,840円(税込)に使用されている銘木が用いられているため、木目の美しさが際立っています。衛生面でも安心で、飾る場所を選ばない洗練された佇まいも魅力です。『嘉門工藝』の監修者である村瀬治兵衛氏は、木地師、塗師として江戸時代から続く家業を継承し、茶道に対する造詣も深い。その美意識が凝縮されたお正月飾嘉門工藝 ☎03-3421-6887 http://kamon.info/

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