Dentalism No.18
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3Prole たからだ・きょうこ/1956年東京都出身。1980年東京歯科大学を卒業。同大学保存科勤務後、1988年より宝田歯科の3代目院長となる。日本アンチエイジング歯科学会副会長。著書は『宝田式 新メソッド ねこ背を直せば、顔が若返る』(主婦の友社)ほか多数。宝田歯科医院東京都江戸川区小岩8-9-1☎03-3657-4525www.takarada-dc.com宝田恭子.com アンチエイジングブログ 毎日更新!歯科業界で働く素敵な女性を「デンタリズム」にご紹介ください。情報お待ちしております。 info_toiawase@dentalism.jp楕円形のエクササイズポールの上で10分間リラックスすることが新しい日課とか。簡単に取り組めて良さを実感してもらえることはすぐに患者さんにも提案。キレイな表情を支えるのはキレイな姿勢。﹁実年齢より若くキレイ﹂を実証する歯科が誇るアンチエイジングの女王。今や歯科のみならず医科やマスコミ、一般市民にまでその名を知られる宝田恭子先生。彼女が提唱してきた表情筋のトレーニングは、口腔機能の改善だけではなく、顔も心も若返らせ、錆びない身体作りにまで波及効果をもたらしてきた。そのメソッドは彼女自身が年齢を重ねるごとに説得力を増し続けている。およそ58歳とは思えぬ美しさ。それを際立たせているのは、さばけた人柄と、経験を積んだ医療人としての厚みと信念。「大正や昭和一桁生まれの患者さんが大勢いますが、私の使命は彼らを介護に向かわせないこと。医院とともに義父から引き継いだ患者さんたちが私の財産ですから」元々は義母の顔面麻痺を治すために必死で学び、トレーニング方法を模索したことが美顔エクササイズ確立のきっかけ。その後も飽くなき探求心で研究を続けている。「整体師や整形外科の先生をはじめ、多くの医科の先生方が患者さんにいて、いろんなことを教えていただいています。古い診療所だからこそ高齢の患者さんへの取り組みが、すべてアンチエイジングに繋がっているのだと思います」80代の義母を筆頭として、下町の高齢者のキレイと健康を支える彼女のメソッドと実行力は、高齢者歯科をはじめ、超高齢社会、日本の未来をも明るく照らしている。彼女は歯科の「宝」である。輝きの秘訣宝田歯科医院 院長 宝田恭子Kyoko Takarada輝く女性に逢いに行く待合室の掲示物のほとんどが手書きで、キレイカッコイイ恭子先生とは驚きのギャップがある。最も目を引いたのは48歳と80歳の姿勢の違い。「正常な咀嚼のためには正しく座ることが重要。猫背と腹出はワンセット。キレイのためにも胸鎖乳突筋の走行角度は後方60度ですよ」と宝田スマイル。

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