Dentalism No.18
16/36

14歯科技工士ならではの ダイナミックな経営で 業界に旋風を巻き起こす。朝倉桂一社長が26歳で起こした歯科技工所『スワデンタル』は、四半世紀余りの歳月を経て、現在では100名の従業員を抱える技工所へと成長を遂げている。本社を構える相模原を中心に、東京や横浜、創業の地・長野などに8拠点を構え、常に時代の流れを的確にとらえてきた。社長自らが歯科技工士ということもあり、どうすればモチベーションと生産性を高く維持しながら、技工士が働きやすい環境を整備できるかについて、膨大な時間とエネルギーを注いで試行錯誤してきただけあり、その待遇には目を見張るものがある。CAD/CAMの実績に 巨額の設備投資を加え さらなる人材育成にも。グローバル化とともに技術改革、組織改革も重ね、技工士のキャリアや技術力の差に影響を受けない生産体制や供給体制の構築にもいち早く着手。設備投資も行ってきた。昨年はドイツへ赴き、歯科で使用できるCAM機の中で最高峰と言われているレダースを導入。専用の建屋を構えるために、本社ビルを自社ビルとして購入もした。日本にまだ数台しか入っていない段階からレダースの本格稼働に向けて体制を整えている姿からは、迫りくるCAD/CAMビックバンに向け、正面から受けて立とうとする気概が感じとられる。既にスキャナーを4種8台、小型ミリングマシンを3種6台稼働させているが、今後オープン化が進み、機器とソフトとの組み合わせの幅が広がる中では、いかに最適な組み合わせを探り運用できるかという点が、技工所の差別化にレダースRXP500DSCは歯科で利用される材料内では、その硬さに器械が負けることはない。コバルトクロムやチタンのような金属からe.maxのような半焼結ジルコニア、ワックスのような柔らかい材質まで何でも加工でき、より正確に、より早くミリングできる。『株式会社スワデンタル』の代表取締役 朝倉桂一氏は、ダイナミックな経営で歯科技工士が安心して仕事ができる環境を整備している。かつて歯科技工士が一人前になるには10年必要と言われたが、CAD/CAMシステムの運用においては若い技術者の力も大いに活かせる。スワデンタル2014年は、CAD/CAM元年。安定の生産体制で歯科をバックアップ。〈本社/神奈川県・相模原市〉繋がるとも考えている。今年4月のCAD/CAM冠の保険診療への適応により、急速に普及が進んでいることを実感している同社では、これまで以上にCAD/CAMを使いこなすオペレーターの育成に力を注いでいる。高齢化が進み働き手の減少が予想される技工業界では、現在の手作業主体では補綴物の需要に応えられなくなるからである。既に補綴物の品質については、誰が作るのかということよりも、どのシステムを使って加工するかによって差が開く時代。そういう中で、あらゆるオーダーや相談に耐えうるだけの設備と、技術と、対応力で備えている『スワデンタル』は、間違いなく、今、最も頼りになる歯科技工所の一つなのである。■株式会社スワデンタル神奈川県相模原市中央区相模原5-5-7TEL042-753-5121FAX042-753-5184e-mail info@suwadental.co.jphttp://www.suwadental.co.jp※設備詳細はHPでご確認下さい

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です