Dentalism No.17
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23251室を数える客室は、ベッドをはじめとしたインテリアの高さが低めに抑えられているため、日本的なデザインモチーフがしっくり馴染み、ゆとりの空間をさらに広く感じさせる。かつて足元に溜池を抱いたこの土地は、星が美しく望めた事から星ヶ丘と称された景勝地であった。いにしえより人が集い、文化が根づき、物語の舞台となってきたこの場所は、再び未来へと受け継がれる「場」として時を刻み始めている。1月24日には、通常国会の召集に合せて国会議事堂のライトアップが再開され、『ザ・キャピトルホテル 東急』からの眺めも約3年ぶりに蘇った。旧キャピトル時代から、その名を引き継いだオールデイダイニング「ORIGAMI」では、SPを従えた要人たちが朝食会に集う姿も散見され、滞在するものだけが味わえる高揚や感動が随所に息づき、受け継がれていることがわかる。月と静寂を映す水盤、意匠や素材だけに頼らない「和」の表現、自然を活かし、自然によって生かされている調和が保たれた空間は、自らの意識が内面へ向かうひとときを与えてくれる。ザ・キャピトルホテル 東急東京都千代田区永田町2-10-303-3503-0109http://www.capitolhoteltokyu.com/ja/Aホテルを代表するスイートの一つ「山王スイート」は、庭園と日枝神社の緑が目前に広がる特別な空間。BD夜は一層幻想的な佇まいを見せる日本料理「水簾」。C常駐している女性ドアマンによる爽やかな出迎えが印象的な3階のエントランス。E27階のクラブルームとスイートルーム宿泊客専用の「ライブラリーラウンジ」。Fメインロビーから続く開放感溢れる吹き抜けのラウンジ「ORIGAMI」。G赤坂の街並みを望む隠れ家「ザ・キャピトル バー」。A.D.G.E.F.B.C.

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