Dentalism No.17
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19DentalismNews &Topics歯周病リスクが高い人は幸福感が低い。ストレスや疲労感との関係も明らかに。『第一三共ヘルスケア』は歯周病リスクと生活の質に関する実態を把握するため、インターネットによるアンケート調査を実施した。対象は全国の30〜50歳の男女1355名。このアンケートでは、調査対象を選定する事前調査として、日本アンチエイジング歯科学会副会長でもある『宝田歯科医院』(東京都江戸川区)院長の宝田恭子歯科医師による「歯周病を呼ぶ10の生活習慣」を活用した。これは宝田氏が自らの臨床経験から導き出したもので、「食べ物をあまり噛まずに飲み込む」、「慢性的に寝不足、寝付きが悪い」、「猫背である、歩幅が小さい」、「炭酸飲料や酢ドリンクが好き」など、一見、歯周病とは直接的に関係のなさそうな項目もあるが、医学的に根拠のあるものばかり。10項目のうち当てはまるものの数の多さで歯周病リスクを5段階に分け、それぞれのカテゴリーの対象者に、「自分は幸せだと思うか」、「ストレスが溜まっているか」、「疲れを感じているか」などのアンケートを実施。その結果、見事に歯周病リスクが低い人ほど幸福感が高く、ストレスが溜まっておらず、疲労感が少ないことが分かった。口腔内の健康がこれだけ直接的に生活の質に関連しているとは驚きである。厚生労働省が2010年に実施した「歯科疾患実態調査」によると、日本人成人の約8割が歯周病にかかっているという結果が出ている。しかも、その大半の人が自分が歯周病だと自覚していないようだ。生活の乱れはそのまま口内環境に表れ、さらに、口内環境が悪いのにケアをせずに放っておくと歯周病リスクはより高くなる。歯周病予防のために、患者に日頃の歯磨きを徹底させることはもちろん、生活習慣の改善を促していくのも大切だろう。Q.自分は幸せだと思いますか?幸せだと思う幸せだと思わない歯周病リスク (低)62.515.9歯周病リスク (中)59.916.5歯周病リスク (高-)54.023.0歯周病リスク (高)49.526.2歯周病リスク (高+)49.626.9Q.ストレスを感じていますか?ストレスがたまっていないストレスがたまっている歯周病リスク (低)歯周病リスク (中)61.8歯周病リスク (高-)71.8歯周病リスク (高)80.6歯周病リスク (高+)84.022.716.513.68.45.946.6Q.疲労を感じていますか?疲れを感じていない疲れを感じている歯周病リスク (低)62.5歯周病リスク (中)歯周病リスク (高-)71.5歯周病リスク (高)歯周病リスク (高+)21.011.010.07.152.474.882.290.83.4「歯周病を呼ぶ10の生活習慣」で歯周病リスクを測定(宝田恭子歯科医師監修)歯周病リスクと生活の質との関係を調査食べ物はあまり噛まずに飲み込む飲み会から帰るとついそのまま寝てしまうはっきり言って野菜は嫌い猫背である、歩幅が小さい一日中お菓子やコーヒーが手元にある常にスマホをいじっている気づけば柔らかい物ばかり食べている慢性的に寝不足、寝つきが悪い今ブームの炭酸飲料とお酢ドリンクが大好きタバコがやめられない調査対象:全国の30~50歳の男女1355名上記10項目のうち、当てはまるものが 0 ⇒ 歯周病リスク(低) 1 ⇒ 歯周病リスク(中)2~4 ⇒ 歯周病リスク(高-)5~7 ⇒ 歯周病リスク(高)8~10 ⇒ 歯周病リスク(高+)歯周病リスク(低) ....309名歯周病リスク(中) ....309名歯周病リスク(高-) ..309名歯周病リスク(高) ....309名歯周病リスク(高+) ..119名アンケートの結果…

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