Dentalism No.16
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16カフェのほか介護食品、カトラリーの販売も行う。今年10月に開催された世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で最高賞を受賞。問い合わせ/『カムリエ』東京都文京区本郷3-2-15 新興ビル1F ☎03-3812-6036口腔健康啓発の場『カムリエ』が誕生。世界的パティシエ・辻口博啓氏が参画。食などを提供している。さらに高齢者が使いやすい食器やデンタルケア用品も販売。管理栄養士と歯科衛生士が常駐し、口腔状態に合った商品のアドバイス、家庭でのセルフケアを指導している。高齢者におけるQOLの維持・向上には、「楽しく、おいしく食べること」は必要不可欠。『カムリエ』を接点として介護の現場に向き合うことで、新たなサービス、商品開発に繋がることを望みたい。口腔健康啓蒙と食育実践の場となることを目的に、歯科と食の専門家が連携した『カムリエ』が東京都文京区本郷にオープン。加齢による食の機能低下者や障害者、それを介護する家族を支援し、「食べること」をサポートしようとしている。運営は株式会社ジーシー。口腔機能が低下した高齢者や障害者の食事を介護食と呼ぶが、歳を重ねても体が元気で出歩くことの多いアクティブなシニア層にとって介護食という言葉は身近に感じにくい。そこで、普通の食事を工夫し、「噛み砕いたり飲み込んだりすることが簡単にできるおいしい食事」を「イージーフード」として提案。世界的パティシエ・辻口博啓氏が開発した飲みこみやすいスイーツや管理栄養士が監修する介護パティシエ・辻口氏が飲みこみやすい新食感のスポンジ生地やクリームを開発。ⒸSUPER SWEETS INC.医科、歯科共に医療法人が増加。法人設立のメリットとデメリット。それまで、病院または医師もしくは歯科医師が3人以上勤務していることが医療法人設立の条件だったが、常勤の医師または歯科医師が1人であっても設立ができるようになった。以降、いわゆる「一人医療法人」が増えてきているのである。医療法人設立にもメリットとデメリットがある。まずメリットとして、個人事業に比べて税負担が軽くなる、法人経営と家計の収支を明確に分けることができる、分院展開が可能となり事業拡大がしやすくなることなどが挙げられる。デメリットとしては、設立から決算後の事務手続きが煩雑となる、社会保険に加入しなければならない、法人のお金は交際費など個人の自由にならないことなどだ。現状では、節税だけでなく相続や事業承継対策の利点がある医療法人の設立を選ぶ歯科医師が多いようだが、それは考え方次第。将来の診療所経営を見据え、どのような経営スタイルを選ぶのか。医療人としてだけではなく、経営者としての勉強も重要になってきている。厚生労働省の医療施設調査によると、平成24年10月1日時点での歯科診療所数は6万8474施設となり、前年比で318施設増加。開設法人者別では、個人が5万6378施設で前年より103施設減り、医療法人が1万1481施設で407施設増えた。1年間で開設者を変更したのは456施設で、中でも個人から医療法人へ変更した施設が389と目立っている。ではなぜ、医療法人が増えているのか。きっかけは昭和60年12月の医療法人制度改正にある。平成24年10月1日現在 増減数平成23年10月1日現在(平成23(2011)年10月〜平成24(2012)年9月)増減開設者変更開 設再 開廃 止休 止一般診療所100 1526054 9222164 047486・99 547 国5861286249−585 公的医療機関3 626△6160915413△83 632 社会保険関係団体558△2336−60−1581 医療法人37 7068479707080019380036 859 個 人45 645△5822 861852 510222△79646 227 その他12 0313688674649949311 663歯科診療所68 4743181 633701 243142・68 156 国3−−−−−−3 公的医療機関284413182−280 社会保険関係団体12−−−−−−12 医療法人11 481407262171683433011 074 個 人56 378△1031 338511 053106△33356 481 その他3161020114−3306■開設者別にみた施設数の動態状況(厚生労働省医療施設調査)

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