Dentalism No15
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3Prole おおもり・かをる/1962年東京都出身。19 88年鶴見大学歯学部卒業。第一歯科保存学教室(現・保存修復学講座)に入局。1998年に博士(歯学)を取得。同年4月より1年間、英国ニューカッスル大学歯学部口腔細菌学講座に客員研究員として留学。現在は、鶴見大学歯学部保存修復学講座助教と、同歯学部附属病院「白くて美しい歯の外来」主任を兼務。鶴見大学歯学部横浜市鶴見区鶴見2-1-3☎045-581-10001(代表)鶴見大学歯学部 保存修復学講座 助教鶴見大学歯学部附属病院「白くて美しい歯の外来」主任大森かをる歯科業界で働く素敵な女性を「デンタリズム」にご紹介ください。情報お待ちしております。 info_toiawase@dentalism.jp輝く女性に逢いに行くKaoru Ohmori輝きの秘訣読書とJ-POPグループ、好きなものに没頭する時間がパワーの源。大学への通勤電車の中で楽しむ読書と、診療や研究、勉強会や講演など、忙しい合間をぬって出掛けるJ-POPグループのコンサートで気持ちをリフレッシュしている。研究と、臨床と、教育と、啓蒙。地道な活動で活躍の場を拡大。鶴見大学は前身が女子大学だったということもあり、研究の分野でも多くの女性が活躍している。そんな中、しなやかに、そして控えめに、頭角を現し始めているのが大森かをる先生である。現在は、大学で助教として研究に携わる傍ら、歯学部附属病院の「保存科」と「白くて美しい歯の外来」で歯科医師として臨床に臨み、歯科医師を目指す学生の指導にも携わっている。また、近年は研修会やセミナーなどでホワイトニングに関する講演にも引っ張りだこといった活躍ぶりだ。祖父の代から都内で歯科医院を営む家に生まれ育ち、父親は同大学教授として小児歯科の診療形態や基礎体系を築いた大森郁朗先生となれば、歯科医師としてのDNAが活性化しても不思議はない。だが、本人に気負いなどはまったく無く、過去の経歴についてもにこにこと優しく語ってくれる。「ホワイトニングは、近藤隆一先生や永井茂之先生のセミナーに参加して興味を持ち、同じ頃、歯のマニキュアの開発に係ったことも、審美歯科が私のメインテーマになったきっかけでしょうか」目の前の課題に黙々と取り組み、一つずつ丁寧に成果を積み重ねてきた姿が手に取るようにわかる。今後も静かに活躍のフィールドを広げ、歯科医療の後方支援を続けていって欲しい。

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