Dentalism No.13
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7勉強会や定期的な研修会など、様々なスタディーグループを率いる小嶋壽先生は、歯内療法、精密根管治療の分野で、とりわけその名を轟かせている。困難な症例も飄々と乗り越えてしまう技術者として、また信頼のあつい指導者としても知られている。歩みを止めることなく歯科医療に向き合い続ける小嶋先生は、どのようにして、その高いモチベーションを維持されているのか。銀座のクリニックへお邪魔してみた。――そもそも歯科医師になられたきっかけは? 小嶋 実家は歯科医院ではなかったのですが、子どもには何か腕に技術を身に着けさせた方が食いっぱぐれが無いだろう、というのが親父の考えで、4人兄弟のうち2番目の兄(世界貿易センターで開業の小嶋榮一先生)、3番目の姉、4番目の私が歯科医師になりました。小学生の頃は、将来、船医になれば、ただで世界一周できるなぁ、なんてことを考えていました(笑)それで、とりあえず医科と歯科を受験して両方受かったのですが、既に上の二人が歯科医だったということもあり、最初は何となく歯科に進んだという感じでした。Star Dentist InterviewTamotsuKojima 「勉強できなくなったらリタイア。歯科医師は死ぬまで勉強ですよ」取材・文/丹羽麻理 撮影/中島繁樹小嶋 壽小嶋歯科クリニック ~顎咬合研究所~ 院長

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