Dentalism No.13
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15分というのは残念ですね。ちなみにナイトガード(マウスピース)を装着しても、歯ぎしりそのものが無くなるわけではなく、歯ぎしりがひどくて歯が欠けたり割れたりする可能性を軽減してくれるものなので、歯の状態によっては有効です。でも、歯ぎしりの原因の一つと言われているストレスが、ナイトガードを装着することによって増幅してしまってはいけませんので、納得いかない場合はセカンドオピニオン(別の歯科医院での受診)をおすすめします。れているというので、言われるがままに型をとり、マウスピースを作る羽目に。何だか釈然としていません。それって、歯を保護するものらしく、保険もきくようなのですが、消耗品なので、今後はずっとそれが必要ということになるのでしょうか。歯並びを気にして受診しただけなのに、商売された感覚で、不信感ばかりが募っています。事前説明をしっかりしていると書いてあった歯科を選べばよかった。 歯科医師T 新しい医院なのに、事前説明が不十 働く母S 経験上、情報は信頼できる人からの口コミが一番。友人や会社の同僚、ママ友、習い事や社交の場など、女性はチャンネルも多く情報通です。でも、そのネタ元は案外、雑誌やテレビだったりすることも。実体験に基づくものは意外と品薄です(笑)もちろんインターネットでも情報の点検・確認はしますけど、地域の歯科医院の客観評価なんて探してもほとんどないし、勝手サイトの情報の信憑性は微妙だと思っているので、バイアスをかけながら精査するようにしています。 経営者M 僕も会社の総務・経理の女性社員から情報をもらうことが多いかなぁ。でも、紹介された歯科医院を検索してみて、ホームページがなかったりすると大丈夫かな? と思ったりする。今時、どんな小さな飲食店でも、ホームページぐらい持ってるからねぇ。でも、ホームページの作りを見て、歯科医院なのに高級ラウンジやお洒落なレストランのような雰囲気だとビックリする。そういうのが好きな人にはいいかも知れないけど、僕は、大理石とかシャンデリアを用いた結婚式場のような豪華な内装だったりすると、何か高いものを売りつけられたりしないだろうか? と逆に敬遠しちゃう(笑)ホームページなんて、場所と電話番号、先生のプロフィールや診療に対する方針、必要不可欠な環境が整っていることが確認できればそれでいい。 衛生士I 以前、勤めていた歯科医院では、患者さんの意識も高めて欲しいという考えから、診療に対する方針については、積極的に発信していました。予防に重点が置かれていたのですが、「健康な歯を維持するためには、患者さんの協力も不可欠。意識を高めてもらわないと」というのが院長の口ぐせでしたし、そういった志の高さは、ホームページからも伝わっていたように思います。 美容師H 歯科医院はコンビニより数が多いから大変とかいう話をよく耳にしますが、美容室なんて全国に22万軒以上あるんですよ! 中にはオバサンが一人でやっているようなパーマ屋さんも含まれてますが、私が勤めているヘアサロンは、グループ5店で60名を超えるスタイリストが在籍しているのですが、次々に誕生する新しいサロンとの競争はもちろん、グループ店同士、スタッフ間の競争も激しい。しかも、お客さんは常連化せずに一定数は常に流動しているので認知拡大は欠かせません。近頃は、スマホが当たり前になってきているので、ホームページも仕様や見せ方を更に工夫すると、オーナーは息巻いていました。メディアが取材をするにも、リサーチはネットだったりするので、経営が大変とか言う前に、まずは存在証明だけでもしたほうがいいんじゃないでしょうか。看板みたいなものですよ。歯科医院も様々なら、そこで働く歯科医師や歯科衛生士なども千差万別。患者さんや患者予備軍からは細かい点までチェックされていることがわかりました。まだまだ、話は尽きませんが、今回は、歯科医院をとりまく生の声を拾うということで、業界関係者も交えて座談会を開催いたしました。今後も、反響を見て、様々な業界の方々に、意見を伺って参りたいと思います。本日はご協力誠にありがとうございました。

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