Dentalism No.11
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26世界遺産へ足を運び、その意味を知ることは旅をより有意義なものにしてくれる。九州最南端の佐多岬から南南西に60㎞ほど離れた場所。日本が誇る世界自然遺産、樹齢7千年以上とも言われる縄文杉が生きる屋久島はある。  海にぽっかりと浮かぶ円形の小さな島。小説『浮雲』では「月に三十五日雨が降る」と表現された雨の多い島であり、洋上のアルプスという別名にもあるように、千m級の雄大な山々が連なる。特殊な自然環境を持つゆえ、ここでしか見ることのできない固有種との出合いも楽しみで、その神秘に心が揺さぶられる。2年前の春、この島の大自然に抱かれるようにして誕生した『サンカラ』は、屋久島へ旅をする目的が増えたと感じさせてくれる、オーベルジュ型リゾートホテルだ。3万㎡を超える敷地に客室はわずか29室。森の中に点在するヴィラはひねもす濃い緑の香りと爽やかな風に包まれている。オーベルジュの顔であるレストランは地産地消がテーマ。使われる食材は、近海で採れた魚介や、オーガニックの農産物から山野草まで、大自然の恩恵を受けたものばかり。素写真=三好和義アクセスは東京から鹿児島空港を経由して約3時間。12棟24室のヴィラ(各53㎡)をメインに、サンカラ ヴィラスイート(104㎡)1棟、本館にスイートルーム2タイプ(126㎡と71㎡)4室を用意する。亜熱帯雨林の高台に位置するプールサイドカフェでは、抜群の眺望を楽しめる。サンカラ ホテル&スパ屋久島sankara hotel&spa Yakushimaいつか訪れたい場所世界自然遺産へのリスペクトを込めたステイ。神秘の森、屋久島にて真のくつろぎを。

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