Dentalism No.10
15/32

13――メディカルアドバンスが、歯科医院の内覧会を企画するようになったきっかけは?本多 かつて私が医療法人に勤めていた頃、一人でも多くの人を医院に連れてくるという仕事をしていたのですが、人々は自分の口の中に興味がないので、20〜30人を集めるのにも大変な思いをしていました。告知に大きなコストをかけ、セミナーを無料にし、それでもなかなか集まらない。企業に飛び込み営業をしたり、ミニセミナーを開いて予防の大切さを訴えたり、インプラントについて詳しく紹介したり、様々なことを行いました。もちろん、新しい医院を立ち上げるときには内覧会も行いました。そんなとき、内覧会には意外と人が集まることがわかってきたんです。歯周病や予防の話をすると、とても喜ばれましたし、歯周病に対する不安はあっても、どうしたらいいのか、人々は何も知らないということもわかってきました。と同時に、先生方と患者さんの間には、意識の隔たりがあることも直感しました。これは双方の間に立ち、もっとわかりやすく伝える橋渡し役が必要だと思ったのです。Takako Hondaメディカルアドバンス 代表本多隆子プロモーション活動としての、 「内覧会」の役割とは。DentalismTark デンタリズム・トーク内覧会というスタイルで、歯科医院に新たな患者と予約をもたらすことに成功しているメディカルアドバンス。今、歯科業界で俄かに注目を集めている同社の取り組みについて、経営者である本多隆子さんに詳しく伺ってみた。撮影/中島繁樹 取材・文/丹羽麻里

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です