Dentalism No.9
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13どが医療系へのスコープを商品化してきており市場が広がりつつあることをうかがわせる。歯科先進国では、ドクターから衛生士までが当たり前のようにスコープを装着して診療にあたるように今後はなっていくだろう。日本の歯科界もそうなるよう啓蒙活動を活発に行ってほしいものだ。また品質の良い価格的にも導入しやすいものがたくさん出てくると思うので、各企業にはぜひ協力して頂きたいと思う。最後に、日本の企業も2年前に比べて出展企業も視察企業もずいぶん増えたように感じた。これは、日本だけのマーケットを見るだけではなく、世界基準で、また輸出戦略として世界のマーケットを見据えて製品作りを考えるようになってきたのかもしれない。日本の人口も減少傾向で事業の発展を考えたとき外に打って出るほかにないわけである。モノづくりに定評のある「Made in Japan」を、もっと海外に輸出し、生産コストの削減や利益の確保に努めて欲しい。それが日本の歯科業界発展の座標軸のような気がしてならないのである。(ドクターK)革新があるわけでもないので撮影範囲の大きさやボクセルサイズ、被爆線量の特徴で各企業が競いあっているが、やはりあると便利で「見えなかった所が見えるようになる」のは歯科診療では当たり前になろうとしており、CTは特別ではなくなったように思う。世界でどんどん普及していけば、生産コストも下がり価格反映が起こるようになっていくだろう。既に韓国の企業などは世界中に輸出して台数をのばしているため、日本製に比べ価格優位性が断然高い。世界規模では韓国がどんどん力を付けてきている様子だ。スコープの装着診療は世界のスタンダード2年前は、歯科界でもLED化の波がきておりユニットの無影灯が先行して発表されていた。今回は超音波スケーラーなどのその他のハンドピースたちのLED化が行われ、視認性を高める新商品がどんどん出展していた。また、マイクロスコープでは撮影画質がハイビジョン化されたり、メガネ型のスコープではアジア圏のレンズメーカーな何度も何度もモデルとデモンストレーションしてたCADENT社の「i Tero」未来予想図になるかも・・・。幾度となく見るジルコニアディスクの展示。メタル、レジンにも範囲が広がり、CAD/CAMありきの世界に・・。超大盛況の3shape社ブース。歯科CAD/CAM業界の中心的存在といっても過言ではない。3shape社製超高速レーザースキャン。扉が曲面になったもの。(新型?)DMG社の「ウルトラソニック10」。精度を求めるとこの大きさになります。卓上とはやはり違うそうです。ヘンリーシャインのブースで展示していた「E4D」。セレックシステムの対向馬的な存在です。ヘンリーシャイン推奨?世界規模で進出するディスクメーカー「HC Starck」。今後はディスクだけを販売するメーカーも増えてくると思われる。 メタルクラウンやブリッジが一度に大量に出来上がる。3i社のブースで、CAD/CAM商品の展示。スキャナーは3shape社でCAM部は? 3軸タイプ?今回、すごく気になったDATRON社の歯科用CAD/CAM。中規模ラボでも導入可能な大きさで精度も良さそう!ストローマン社のブース風景。CAD/CAMのスキャン、インプラントシュミレーションをアピールしてました。3Dプリント系の機械もちらほら見かけました。この出来上がりを見ると興味が湧きます・・・。レーザー技術を利用した3Dプリント。メタルの粉末にデーター通りにレーザーでなぞると・・・。こんな面白いCAMマシーンも。切削バーの消耗の補正(キャリブレーション)はどうするんだろ・・・?アマンギルバッハ社のブース風景。Ceramill in house システムが大人気でした。きっと日本でも・・・。

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