Dentalism No.9
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11と連携しながら一連の工程を仕上げていくのである。特にCAM(削り出しの機械の部分)パートにおいては工業界からの技術転用で歯科用にコンパクトに仕上げてきているメーカーがどんどん出てきている。一般工業界での競争より歯科業界に活路を見出そうとする企業がたくさんあるのだ。このオープン化はさらに進んでいくのは間違いないが、やはり各メーカー間の連携と確認が必要だろう。この分野はまだまだ素人な歯科業界であるがために、全体の流れや歯科特有の問題を把握し、トータルで理解できないとまだまだ難しい。連携の経験のある先行メーカーに一日の長があると思われる。際立って目立つ存在のメーカーは3 shape社のレーザースキャンだ。このメーカーは歯科CAD/CAM界では世界でもっとも知名度がある企業だ。日本ではGC社、ノリタケ社、パナソニック社、大信貿易社などで採用されており、世界中のスキャナーを検証していくと間違いなくこの会社に行き着くぐらいの性能と操作性を兼ね備えている。世界の歯科メーカーでもシロナ、3Mなどのクローズれているのだ。これはブームなのか、特需なのか、それとも…。これは、間違いなく未来に向けて起きる歯科の大きな潮流だと確信した。日本国内ではジルコニアコーピングが大半の自費補綴物製作機のイメージではないかと思う。もちろん、日本では保険制度で補綴物の素材が限定されているが、金やパラジウムなどの貴金属が投機の対象になり、医療費を圧迫してきている。そんな中、代替素材の模索が行われ、CAD/CAMに対応できる素材となったらどうだろう。あっと言う間に日本国内にも浸透しうる可能性もある。長年のロストワックス法の補綴物からの脱却が、猛スピードで起こってしまうに違いない。そんなことを考えずにはいられないぐらい大きな流れに感じた。工業会からの技術転用はメーカーとの連携が鍵そのCAD/CAMであるがクローズドシステムに対して工業会からの技術転用なども盛んなオープンシステムがある。その分野では自信がある機械を歯科に転用し、別のパートの機械タカラベルモント社扱いのデュール社のオロトル・プラス。ボトルデザインがおしゃれに・・・。GC社の多層築造タイプのコンポジットレジン。日本での展開はあるのかな?「オイル」と「n.clean」,「n.cid」の除菌系の消毒剤が2種類を装着して使用します。LED光重合器はボディーの模様まで施されファッショナブルになっていくのかな?サージックシリーズに新商品。フルモデルチェン ジで登場です。日本での発売はいつでしょう?今回も大きなブースでした。日本のナカニシ。世界のNSK。ヘレウスさんの新しいコンポジットレジン「ヴィーナスダイアモンド」 日本ではいつ発売するのか? それともまたOEM?GC社インプラントの新商品。「Aadva」欧州でも話題に。日本での発売待ちどうしい・・・。TEPE社のL字型NEW歯間ブラシ。素敵なカラーのシリコンラバー製ハンドルだけどコスト高かも?ナカニシでの目玉新製品「i Care +」。 除菌スプレー機能付メンテナンスオイル注入機。クワトロケアの新型「クワトロケア・クリーン」ナカニシと競争(?)してるのかな・・。マイクロスコープ搭載タイプ。ヨーロッパではライカではなくツァイス製になっています。CT画像もその場で見れスッキリ。モリタさんのCTは鉛ガラスでX線室を作ったのか、実際にCT撮影が出来るまで力の入れよう!リステリントータルケアに新製品 「トータルケアセンシティブ」日本発売はいつだろうか?今回、モリタさんのブースは気合が入っていました。今回の目玉! 最新ユニット。すごくカッコイイです!!!まだ出ないですね・・。プロフィーフレックスのカラータイプ。カボジャパンさん、お待ちしています。

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