Dentalism No.9
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10り、また、お祭りでもあるのだ。世界規模のメーカー各社は、閉館時間に近づくとビールやワインを誰彼かまわず振る舞い、パーティー会場に様変わりしてしまうのである。今回は日本のGC社も創業90周年の記念ということもあり、盛大に開催されていたのでビールとプレッツェルを頂戴させていただいた。CAD/CAMの潮流は世界規模で加速しているさて、今回のIDSに行ってとても驚いたことがあった。それはCAD/CAMの取り扱い会社の大変多い事だ。2年前のIDSでは200社も無かったことから展示していることが注目されていたが、2年間で世界は様変わりしていた。数え切れない位の展示があり、世界の歯科メーカーはこぞって取り扱いをしているようだ。代表的な歯科CAD/CAMメーカーのクローズドシステム(スキャンから設計、データー作成、切削までの一連の工程をすべて自社の機械、ソフトで行うシステム)が、世界中で各国の歯科メーカーに供給され、同じ顔をした機械があちらこちらに展示さ5会場10フロアーに1965社が集結IDS(インターナショナル・デンタル・ショー)は2年に一度開催される世界最大規模のケルン国際デンタルショーである。今年は3月22日(火)から26日(土)の5日間、58カ国から1956社の企業が展示を行った。展示面積は5会場10フロアーで構成されており14万5千㎡と広大な広さだ。初めて視察に行くと間違いなく迷子になってしまうだろう。日本からは30数社ほどが出展。2年前から比べると日本の業者数も少し増えていたが、それよりも日本からの来場者を大勢見かけた。東日本大震災のこともあり急遽とりやめた方々もいる中、日本の歯科関係者が2年前以上に視察に来られていたのは嬉しいことであった。このIDSは、世界最大規模だけに各国の主要メーカーはほぼ出展していると思われる。ここに来れば世界の歯科の潮流が瞬く間につかめ、最新の機材の情報が入手できる。とりわけ開催国ドイツのメーカーにとっては2年に一度の大イベントであGCさんのブース風景。90周年記念もあり大きなブースで大変賑わっていました。ニッシンさんのブース。日本ブースが何社か集まって出展していたエリア。桜や松のモチーフで和の雰囲気をもたせ・・・。トクヤマのブース。現地法人になっているのでスタッフは殆どEU圏の人たちです。タカラベルモントさんも新型ユニットを展示していました。ガンバレ日本。がんばれ朝日レントゲン、負けるな韓国メーカーに・・・。GC社での振舞酒(?)&プレッツェルのサービス風景。誰彼なくの大盤振る舞いでした。YDMさんのブース。世界で競争力が出せるかが輸出商談の鍵。さて今年は如何だったのだろうか?クラレさんとの合併が発表されたノリタケさん。単独でのブースは最後なのかもしれない・・・。ケルン国際デンタルショー 201134th INTERNATIONALDENTAL SHOW日時:3月22日(火)~26日(土)会場:ケルンメッセ会場

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