Dentalism No.6
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 腕のいい板前が包丁の手入れを怠らないように、意識の高い歯科医師や歯科衛生士は、スケーラーのメンテナンスにも手を抜かない。こんなわかりやすい話で「シャープニング」の大切さを啓蒙し、かつ技術指導を続けているのが、歯科業界のミスター・シャープニング、風見健一氏だ。 長年に渡る歯科医院との関わりの中で、スケーラーの研磨が悩みの種であることを知り、なんとかそれに応えたいとノウハウを蓄積。2007年には、世界でも数少ないシャープニングに関する悩みを解決するための会社、その名もシャープニング社を設立した。 そして、歯科医院、歯科大学や歯科衛生士学校などに出向き、テクニックを直接指導している。平均すると月10回セミナーを開催し、これまでに累計1万4千人以上にシャープニングスキルの基本を伝授してきた。 その一方で、研磨技術と指導ノウハウをより広めるため、インストラクター育成にも力を注ぎ、2010年4月には、シャープニング社第1号となる公認インストラクターを輩出。歯科衛生士として13年のキャリアを持つ落合真理子さんだ。彼女は、風見氏のシャープニングと出会ったことにより、シャープなスケーラーを使用することの効用と必要性を強く実感。以来、より多くの人に正しいシャープニングをマスターして欲しいとスキルアップを重ねてきた。 「予防歯科」の重要性が叫ばれ、歯科医師や歯科衛生士の意識の高さが医院運営を左右する昨今、自院の治療(スケーリング)が、ダル(鈍い)ブレードで行われていないかを点検した後、危機感を持った人は、ぜひ、シャープニング社のホームページを閲覧されることをおすすめする。また、超音波スケーラーチップの研磨ノウハウもあるので相談してみてはどうか。23シャープニング社では、従来のスキル習得セミナー、研磨出張サービス、年間サポートサービスに加え、新たに「研磨送付サービス」を開始。詳しくはシャープニング社まで ask@sharpening.jp 2090-3690-9212グレーシーキュレット 500円/本ユニバーサルキュレット&シックルスケーラー1000円/本風見健一(かざみ・けんいち)1986年国際基督教大学卒業、1989年国際大学卒業。TOEIC910点以上のバイリンガル。一般企業で国内外のマーケティング&マネジメントなどを経験。2002年ヒューフレディ社入社、初の日本代表となる。2007年ヒューフレディ社退社、株式会社シャープニング社設立。落合真理子(おちあい・まりこ)埼玉県在住。歯科衛生士専門学校を卒業後は、予防に力を入れる歯科医院で勤務。2008年には日本歯周病学会認定歯科衛生士を、2009年には日本ヘルスケア歯科研究会認定歯科衛生士を取得。現在は、臨床の他にもセミナー講師などの活動も行っている。目的に合わせたセミナーもバリエーション豊富に揃う(シャープニング社HP参照)シャープニング社 公認インストラクター第1号2010年スタート 研磨送付サービス(2011年3月末まで有効)100種以上あるスケーラー、正しく研磨できていますか?DentalismNews&Topics

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