Dentalism No.6
15/36

フランスのサテレック社のブースで製品を見たのだが、「P-MAX」の姿が見当たらない。担当者に尋ねると、もう新しい形の製品に移っているとのこと。お馴染みのS、E、Pの3モードはなくなり、視認性の高い大きなダイヤル式のパワー調整が、目立つデザインとなっていた。 日本では、S(スケーリング)、E(エンド)、P(ペリオ)の3種類のモードが定着しているから日本だけ特別に以前からのタイプを販売しているのか? 外部注水のボトル部が一体となった新製品は、スッキリとしたお洒落なデザイン。いずれにせよ、いつかは仕様が、変更する可能性が高いので、注意して動向を見てみたい。メイド・イン・ジャパンは世界の市場で通用するか? 日本の企業では、モリタが一番大きくブースを作り、その他のユニットメーカーでは、タカラベルモントが出展。現地の特約店として、GCや松風、ナカニシ、ノリタケなども出展していた。 また、金属メーカーの山本貴金属は、ハイブリットレジンの新商品を初めてお披露目。発売は、まず海外への輸出からなのだろうか。「TWiNY」という製品名らしいが、後発製品なので、各社の既存製品を研究しつくした物性で、この夏の発売予定が楽しみな一品であった。 また、今回の展示場では、出展国の企業が同一エリアにまとまる形で出展されていた。例えばドイツエリアや、フランスエリア、スイスエリアが形成されているのだ。アジアでは台湾、韓国などがエリアを形成する形で出展。我が国、日本はどうかといえば、ジャパンエリアを形成することもなく、出展企業もわずかで、世界に向けて輸出に力を注ぐ企業が少ないのが残念であった。 技術は優れているかも知れないが、日本の各メーカーの意気込みが寂しい。それとも世界的な価格戦争について行けないということか?  だとすれば、日本の製品群は世界のスタンダードになれないということになる。他業種では日本の企業は世界で頑張っているというのに。 「Made in japan」よ、もっともっと、がんばれ!!13Ciメディカルもオリジナルのオーラルケア製品を輸出しているようで代理店があった。最高峰といわれる3シェイプ社のスキャナー。今、歯科用CAMメーカーのほとんどが提携するNo1スキャナー。日本でもおなじみの商品をOEM供給する台湾メーカーの「MONITEX」。この形に見覚えあり。「MONITEX」社製寒天コンディショナー。「MONITEX」社製のLED光照射器。日本市場の商品も実は台湾製の製品が色々あるよう。「DMG」社のミリングセンター用CAMマシーン。ヨーロッパでは工業界CAMメーカーとの連携がどんどん進んでいます。ヨシダ扱いの「AFFINIS」 少量タイプの新カートリッジ。広まるかは未知数・・・。咬合器の「デナー」から新型が出ていました。3つのモニターで設計ソフトのシュミレーションを常時流して高額ソフトの良さをアピールしていました。「imes-icore」社の卓上CAMマシーン。D社はこちらの会社のプレミアム4820の機種を使用しているようです。光透過性を持たせながら、エンジンファイルに合わせたテーパー度合いを付与させた商品。マイクロメガ社の最新ファイル「Revo-S」。中心軸がオフセットされた形状。最短3本で形成・・・。「オープンマインド」社のhyper DENTシステムと「XFX」社のスキャナー&ソフト。どちらもオープンスタンスです。各種の削り出したプレート。ヨーロッパではコバルトのプレートも人気のようです。KAVO社のカップリングに純正LEDバルブ登場。展示会特価で7500円ほどで販売してました。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です